東海市 しあわせ村公園

名鉄電車に乗り、聚楽園駅が近づくと、急峻な崖の上から、柔和な表情で「巨大な大仏様」が微笑みかけてきます。この大仏様は、明治時代に一代で財を成した「山田才吉」翁が私財を投じて建立した鉄筋コンクリート造りで、当時日本一の大きさ誇った仏像です。1927年(昭和2年)5月21日に大仏開眼供養が営まれました。現在は、ヤカン池、嚶鳴庵、ふれあい交流館が整備され、市民が四季を通じて憩える広大な「しあわせ村」公園なっています。ちなみに、大仏様は、昭和60年に大改修され、曹洞宗 大仏寺として一新し、今も市民のシンボルとして、市民の安全と幸せを訴え続けています。

嚶鳴庵で紅葉を眺めながら、抹茶の一服、格別です。

白い花は野生の「サザンカ」です。 野生の山茶花(サザンカ)は、ツバキと違い、花弁が一つ一つ離れて散るそうです。 
しあわせ村は、四季とりどり、花々でイッパイです。

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