佐布里・五ヶ寺の里

知多市佐布里に、五ヶ寺が集まる三方を里山で囲まれた知多の原風景とも言える静かな、のどかな山里があります。この五ヶ寺は、知多四国巡礼でも屈指の梅の花の綺麗な事で有名な場所で、佐布里の「梅の里」と呼ばれています。一つの谷あいに、五ヶ寺をまとめてお参り出来る場所は珍しいかと思います。
  如意寺は、往時は一山九坊の本堂として、広大な寺領を持ち隆盛を極めたと伝えられていたが、たび重なる兵火に全山ことごとく、焼失。唯一、本堂のみ焼失を逃れ、知多市で最古の建造物であったが、昭和六十三年の火災で焼失。現在の本堂は、平成六年に再建されたも。
第七十五番札所 誕生堂
弘法大師生誕の地、本四国霊場 善通寺の札番が、第七十五番と同じである事により、誕生堂と名づけられた由  。

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