大府市 大倉公園

大倉公園は大正時代、日本陶器合名会社(現・ノリタケカンパニーリミテド)の初代社長大倉和親の別邸であった。この別邸は大倉が名古屋を訪れた際の仮住まいとして使用されたほか迎賓館としても使用されており、1927年(昭和2年)には、賀陽宮恒憲王騎兵第3連隊に通うため、この別邸に数か月間滞在している 2009年(平成21年)10月には、大府市と災害時相互応援協定を結んでいる岩手県遠野市の茅葺職人7名を招き、22年ぶりに茅葺門の葺き替えが行われている。四季をとおし、市民の憩いの場所として利用されています。2月中旬には「大府盆栽展」、4月下旬には「大倉公園つつじまつり」が行われ、賑わいをみせています。

ひょうたん池 – 別邸が建設された当時に造成された池を市が公園化した際に整備・改修したもの。大府市の友好都市である岩手県遠野市より贈られたカッパ像が設置されています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です